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オリックス銀行のeダイレクト預金口座は何がメリット?


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オリックス銀行では預金口座として、eダイレクト預金口座を開設することが可能です。

オリックス銀行の定期預金金利は他行のものと比べて高い事で有名です。

大体、他行の年間の定期預金以上の金利となっています。

ただし、普通預金金利に関しては、0.02%なので特に低い事も高い事もないので、勘違いしないようにしましょう。

ネット銀行系の金利はその他の銀行の預金金利と比べて高めなのですが、その中でもオリックス銀行の定期預金金利は魅力的な数値となっています。

eダイレクト定期預金の種類は以下のように分かれています。

  • eダイレクト定期預金スーパー定期=預入金額100万円以上300万円未満
  • eダイレクト定期預金スーパー定期300=預入金額300万円以上1000万円未満
  • 大口定期=預入金額1000万円以上
  • eダイレクト2週間定期預金=預入金額50万円以上

eダイレクト定期預金では、いずれの種類も1年~5年ものまで年0.20%(税引き後0.159%) 、eダイレクト2週間定期預金の場合は年0.10%(税引き後0.079%)となっています。

ところが、オリックス銀行の定期預金は下限金額が50万円となっているため、それ以上のお金を預金できる方でないと高金利のメリットにあやかることが出来ません。

加えて、オリックス銀行からは、通帳もキャッシュカードも発行されないので、eダイレクト預金行口座に一度預けたお金をつかうには、ネットバンキングでの振り込みで別の金融機関口座に移動させる必要があります。

慣れ親しんだATMからの預け入れや引き出しは、オリックス銀行では一切できません。

その為、オリックス銀行口座あてへの振り込みに手数料がかからない、そしてオリックス銀行からの振り込みに手数料がかからない銀行口座が必要となってきます。

ただし、オリックス銀行口座から他行あての振込手数料は月2回まで無料となっているので、その範囲であれば手数料はかかりません。
3回目以降は1回432円(税込み)がかかります。

ちなみに、楽天銀行宛ての振込手数料は無料サービスの対象外となっているので注意しましょう。

以上のことから、日常的に利用するお金を預金しておく口座というよりは、お金を貯めるための口座といえます。

そのように利用することで活きてくるのが、eダイレクト預金口座を利用したオリックス銀行の定期預金の高金利メリットいえるでしょう。

その為、オリックス銀行口座はメインの口座として持つより、貯蓄を目的としたサブ預金口座としての利用が望ましいといえます。

eダイレクト預金口座開設の流れは?

オリックス銀行公式サイトのeダイレクト預金口座開設予約からの開設申し込みが可能ですが、同行のカードローンのように全ての手続きがネット上で完了するわけではありません。

eダイレクト預金口座開設予約から申し込み完了後は、プリンターが自前である方は、申込書と返信用封筒に必要事項を入力して、プリントアウトすることが可能です。

プリンターがない方の場合は、オリックス銀行から申込書と返信用封筒が郵送されるのを待つ必要があります。

どちらの場合も、いずれにしても申し込み書をオリックス銀行に郵送する手間はあります。

その後、再度オリックス銀行からカード(キャッシュカードではない)、口座利用仮パスワード、利用ガイドが送られてきます。

そうしてやっとeダイレクト普通預金口座が利用できるようになるので、口座にお金を振り込んだり、定期預金を作成することで、オリックス銀行での口座開設が完了します。

ちなみに、ネットからの申し込みが出来ない場合は、郵送での開設申し込みも可能ですが、eダイレクト預金口座の利用にはネット環境があり、ネットバンキング利用が出来なければ開設する意味がありません。

その為、ネットその物やネットバンキングの利用の理解が難しい方にはオススメしません。


ジャパンネット銀行口座開設のメリットとは?


オリックス銀行カードローンの振り込み融資を受けるにあたって、あれば便利な銀行口座としてジャパンネット銀行の口座が挙げられます。

オリックス銀行カードローンの契約には、オリックス銀行自体の口座開設の必要はなく、ジャパンネット銀行の口座も必ずなくては契約が出来ないわけではありません。

ちなみに、返済を口座引き落としにする場合は、なぜか自行口座であるのにオリックス銀行口座は指定できないようになっています。

ところが、オリックス銀行カードローンを利用するにあたって、契約後、登録口座、または振込専用口座にジャパンネット銀行を登録すれば、365日24時間いつでも最短即時振り込みサービスが利用可能です。

返済口座としてもジャパンネット銀行口座なら指定可能です。
(出来れば融資口座と返済口座は分けて利用した方がオススメです。)

その他の銀行あての振り込み融資も平日0時10分~15時までに申請すれば、最短即日融資可能ではありますが、融資申請してすぐというわけにはいきませんし、平日15時以降と土日祝日はよく営業日での融資になっていまいます。

意外と日時を気にしなくては、即時・即日で融資してもらえないというのは不便なものです。

ただ、なかなかネット銀行の口座というのはなじみがなく、元から持っている人も少ないですから、カードローンの為だけに、わざわざジャパンネット銀行口座開設をするのも正直なところ面倒に感じる事でしょう。

そこで、ここでは、オリックス銀行カードローンで利用できるジャパンネット銀行の口座を開設することによって、他にどのようなメリットがあるか説明します。

ジャパンネット銀行口座開設の利便性は?

ジャパンネット銀行公式サイトの口座開設ページに行くと、普通預金口座とネットキャッシング+普通預金口座の2種類の申し込み枠が提示されています。

というのは、ジャパンネット銀行でもローンを取り扱っているからです。

オリックス銀行カードローンを利用するために、口座開設をするなら、「普通預金口座開設」の方を選択しましょう。

「ネットキャッシング+普通預金口座」は、オリックス銀行カードローンに対応したものではなく、ジャパンネット銀行のネットキャッシングに対応する為の口座開設申し込みとなっています。

ジャパンネット銀行口座の開設に必要な物は、メールアドレスと保険証(身分証)の表裏のみで、印鑑は不要です。

口座開設といっても大仰な用意が必要ないのがネット銀行の良い点といえるでしょう。

キャッシュカードは通常タイプとVISAマークの店舗や海外ATMで使えるデビット付の2種類があり、選択することが可能です。

デビットカードとは、カード利用時にその場で口座から利用額が引き落とされる仕組みのカードで、一枚あると何かと便利ですし、クレジットカードのようなキャッシング機能がないので与信審査の必要もありません。

どちらのキャッシュカードを選んでも、年会費・発行手数料は無料です。

また、個人口座のみ対象で、本人名義間の振込なら三井住友銀行への振り込み手数料が無料で、逆の場合の振り込みも手数料はかかりません。

その他への金融機関への振り込みは3万円未満172円、3万円以上270円がかかりますが、銀行の振り込み手数料としては易い部類といえるでしょう。

ジャパンネット銀行口座あての場合は、3万円未満も以上も54円です。

加えて、ジャパンネット銀行ではトークンとワンタイムパスワードで重要な取引の際に、本人確認のための認証を厳格化しています。

トークンとは一度きり、しかもきわめて短時間の内だけ有効なパスワードの認証システムのことです。

取引の際ランダムな英数字などで打ち出されるワンタイムパスワードと組み合わせることで、本人以外の不正アクセスや不正取引への対策として昨今銀行に導入され始めたセキュリティをジャパンネット銀行では導入土手尾ます。

ジャパンネット銀行では、2016年11月に以前のキーホルダー型トークンから乱数表が印字されたカード型トークンに切り替わりました。

カードの方が持ち歩くのに嵩張りはしませんが、サイト管理者個人的にはキーホルダー型トークンはオリジナリティがあって好印象でした。

気になる方は以前のトークン画像もジャパンネット銀行公式サイトにあるので見てみてください。昔でいうポケベルに近い形です。

ジャパンネット銀行はYahoo!&Tポイントユーザーにメリットが多い?

時に、ジャパンネット銀行ではYahoo! JAPANと外部サービス連携が強いです。

口座開設においても、Yahoo! JAPANユーザーなら、IDでログインしてYahoo! JAPANのジャパンネット銀行口座開設ページから申し込みをすることで、最短3分で申し込みが簡単に完了します。

また、ジャパンネット銀行口座はYahoo!かんたん決済に対応しており、ヤフオク!での落札代金支払いや受け取りが簡単に、手数料無料で可能です。

加えて、ジャパンネット銀行口座をYahoo!ウォレットの受取口座に設定することで、支払われた落札代金を平日夜間・土日祝日いつでも受け取れるので、よりヤフオク!が便利に利用できます。

さらに、Tポイントをためている方にも、ジャパンネット銀行の利用はオススメできます。

ジャパンネット銀行支払いまたはインターネットバンキングでヤフオクの落札代金を支払う事で、落札金額の1%分のTポイントが貯まります。

そして、Tポイントを現金に交換可能(通常ポイントのみ)なのは、ジャパンネット銀行だけです。

しかし、1,000ポイント以上、100ポイント単位で交換可能ですが、交換レートはTポイント100ポイント=85円なので、正直15円ほど損です。

交換期間も2週間かかるので、どうしてもTポイントを現金にしたい場合のみ利用するのが良いでしょう。

それ以外は、貯めたTポイントは買い物でポイント相当の金額利用するか、もう少し交換レートの良い電子マネーなどに交換するのが望ましいといえます。

くわえて、Yahoo!やTポイントにそこまで日常で重きをおいて利用していない方にもメリットはあります。

例えば、ジャパンネット銀行口座を利用して、以下のいずれか1つの条件を満たし、別途会員登録することでJNBクラブオフという優待サービスが受けられます。

  • 前月末時点の預金残高(円普通預金+円定期預金)が10万円以上
  • 前月末時点の極度型ローン借入残高が30万円以上
  • 目的型ローンまたはフリーローンを契約中で、当初借入額が30万円以上かつ借入期間が2年以上
  • 前月の振込入金が合計3万円以上(給与振込を含む)

対象ローン:ネットキャッシング、クレジットライン、カードローン

JNBクラブオフを利用していると、旅行・宿泊、レジャーなどで割引があったり、限定の商品販売があったりします。

JNBクラブオフスタンダード会員の場合は、月会費などはありません。

VIP会員になると月500円も会費が必要となりますが、VIP会員専用のスペシャルプランがあります。(例:1泊100円、500円のワンプライスキャンペーンなど)

ジャパンネット銀行では、外貨宅配サービスなんかも利用可能です。

海外に行く予定があるものの、両替をしに行く時間がない時などに便利なサービスです。

ネットから申し込みをすることで、希望の届け先や日時で、外貨を代金引き換えで配達してもらえます。

配送料は、1万円以上3万円未満=1,200円、3万円以上8万円未満=600円、8万円以上30万円以内=無料、となっています。

サービスの大本は三井住友銀行となっているようなので、三井住友銀行の外貨宅配詳細ページを利用前に見ておくと良いでしょう。

カードローン契約だけが目的で銀行口座開設をするよりは、その銀行を利用するメリットを知ったうえで、口座開設をした方がオトクな感じがするというものです。

また、昨今電子マネーなどの普及も相まって、日常生活で貯まり利用できるようなポイントの類と銀行は提携サービスを併用すると、よりポイントが貯まりやすくなったり、何かの支払いが低額で済んだりします。

まったく関連のないサービス同氏を利用するよりも、細かい関係を調べて自分が利用する金融機関などを選ぶことで、節約にもつながります。

特に、カードローン契約は何かしら金銭的な理事情があってするのですから、日ごろの収支も借入の機会に見直してみることが大切といえるでしょう。


リバースモーゲージ【高齢者向けローン】高齢化社会における借入対策


高齢者夫婦の画像
何年か前から再三言われていますが、日本は少子高齢化が進んでいます。近年では、とうとうその高齢人口にあたる年齢の方々も旅立たれてしまい、そして子供がいなかった世帯の跡に残った管理する人のいない家や建物が増えてくる空き家現象なる問題まで出てきています。

ここで紹介するリバースモーゲージ(またはリバースモーゲッジとも)はそんな問題にも成り得る家や地価資産を担保にし、お金を借りるというお年寄り向けの有担保ローンプランです。

リバースモーゲージとは高齢者を対象としたローンプラン

男性指さしイラスト普通の借入では属性のスコアリングの際、どうしてもお年寄りは年齢と職業の項目がマイナス点としてひっかかり審査に通りにくいのが実状です。そもそも70歳以上は融資対象に入っていないことがほとんどです。

しかし、このリバースモーゲージは逆に基本的に55~60歳以上、最高で80歳くらいの方の借り入れを融資対象としている比較的新しく出てきたローンプランです。主に銀行や公的機関での借り入れが可能です。

高齢者向けである理由は、自分ではどうしようもない年齢の問題がないからだけではありません。このリバースモーゲージは従来のカードローンとは異なり、安定した収入として年金が収入の証明として提示出来るのです。

定年退職後、どこかで働くにしてもアルバイトやパートなど定期的な収入を得るための仕事に就くのが壮年層においてまず難しく、やむをえず無職である場合があります。無職である場合、本来借り入れをどこも受け付けてくれませんが、リバースモーゲージでは年金受給者であれば手に職がなくとも融資対象として扱ってもらえるのです。

配偶者へ契約の引き継ぎもでき、保証人不要で借りれる!

審査解説男性画像また、家を担保にしたからと言って即刻追い出されるという事ではありません。担保にした家や不動産(マンションは取り扱っていない金融機関が多い)は借主が死亡するまで利用出来るため、引き払う必要はありません。

また、配偶者がいる場合は契約の引き継ぎも出来るので契約も続き、借入限度額を超えない限りは居住が可能となっています。

配偶者がいる場合に契約の相続が出来るだけであって、配偶者が連帯保証人になるというわけではありません。国が受け付けているリバースモーゲージを組む場合は保証人が必要となりますが、銀行などのローンプランの条件にはほとんど保証人は立てなくても大丈夫です。

ところで借入限度額について触れましたが、これは担保とする家や土地の価値によって決まってきます。大体、貸付側が設定した基準での評価価格の50~70%くらいが限度額として設定されます。しかし、地価は変わる場合があるので価値が下がると融資額も少なくなることがあるので、担保価値ぎりぎりの借り入れは避けた方がいいでしょう。

また、融資の受け取りは契約後、一括の場合や月、年毎などがあります。カードローンのように、借入が好きな時に出来る方法のあるプランを扱っているところもあるようですが、その場合は利用した借入金額や金利が担保で返済できない額になってしまわないように注意しましょう。

返済が不動産売却による一括返済の場合は返済不要で借りれる!

喜ぶ男性画像返済に関しては、担保を回収する際にその担保の価値で一括返済するので、月々の返済金が発生しない場合や、利息分のみを毎月払う場合、他には持ち家を担保とした際に賃貸にしてその家賃で返済をしていく方法もあります。

もし、地価の変動などで一括返済が不安な場合は、通常カードローンなどのように毎月一定額を返済する方法や借りた元金にあたる利息分だけを毎月払うという方法もあります。

また、リバースモゲージは三大メガバンクのみずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行などの他にも、公的機関や各自治体制度、保険会社などでも扱っているので自身の担保と借りたい金額を考慮して良好な条件のローンプランを選びましょう。

時に、高齢のスーパーホワイト(借入やクレジットの利用履歴も無ければ信用に傷もない状態)は借り入れが難しいといわれてきました。

しかし、このリバースモーゲージの金融機関での取り扱いが普及してきたという事は金融機関も顧客ターゲット層の年齢の引き上げを、利益を出すためにはせざるを得なくなってきたと言えるでしょう。ですから、以前よりかはお年寄りでもローンが組める可能性があると考えてもよいのではないでしょうか?

リバースモゲージの課題点

リバースモゲージは確かに、高齢者でも持ち家や土地を担保に借り入れが出来るという画期的なローンプランです。

しかし、どうしても融資額や返済のタイミングが担保の評価に大きく左右されるため、格差社会における貧困層の救済には繋がらないのではないか?という懸念があります。

その点を考慮すると、いくら条件が良いローンプランでも、担保の価値が大きくなければリバースモゲージ契約が出来ない、または十分な借り入れ額が望めないという問題も出てきます。

持ち家などの担保が評価されなかった場合は、リバースモゲージにこだわらず売却をして一括でその分のお金をもとに、低コストで入居できる高齢者共同賃貸などに移り変わって生活面での支出を抑える生活を検討した方が無難な場合もあります。

リバースモーゲージ以外の高齢者ローンは?

担保に出来る家や土地はないし、年金収入しかない…リバースモーゲージ以外で年金で借り入れが出来るローンを探している高齢者の方もいる事でしょう。

借り入れというと、カードローンが一番身近かと思われますが、残念ながら高齢者の方はなかなか契約できないのが現実です。

まず、年金を借り入れ契約者の安定した収入として認めている金融機関が少ないです。

三菱東京UFJ銀行とみずほ銀行だけは年金収入のみでもカードローン申し込みが可能となっています。

三菱東京UFJ銀行は65歳未満、みずほ銀行は66歳までの年齢の方への貸付に対応しています。

なお、70歳以上の方の場合はカードローンはほぼ組めません。

リバースモーゲージもダメ、カードローンもダメ。となると、最後の砦は年金担保貸付事業でしょう。

年金を担保として扱っての貸付が出来るのは、福祉医療機構(WAM)の年金担保貸付事業・労災年金担保貸付事業だけです。

その他の民間の貸金業者が年金を担保にした融資をする事は出来ません。もし、そのような営業をしている場合は違法業者ですから、絶対に利用しないでください。

独立行政法人福祉医療機構代理店とされている所が、年金担保貸付事業の窓口となっています。

ただし、年金担保貸付事業は期限はまだ公表されてはいませんが、廃止が決まっています。

今はまだ新規の申し込みも受け付けているようですが、いつ利用が出来なくなるか分かりません。

日本は長寿国といわれて久しいですが、長く生きられたとしてその生活が苦しいものであれば、それが果たして長く続くことが本当に幸せなのかは、正直なところ甚だ疑問です。

日本の平均寿命は現在(2016年)約83歳です。80年を長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれでしょう。

あなたのこれからは後どれくらい続くでしょうか?これからを十分「人間としてらしく」過ごせそうですか?

これからの計画が立てられる時間は、人生の中でも限られています。その時間をどう使ってきましたか?またはどう使いますか?

考えなくても何とかなる事は、時や事の大きさによって限界があります。

生きている間に一度くらいは、「どうでもいい」と思っていたことを考えみるのもいいかもしれません。

自分の頭で考えるのにお金はかかりません。


マイナンバーによって副業がばれるのか?


マイナンバーと副業マイナンバー制度が施行されるようになりましたが、そこでよく話題になるのが「副業がバレる」という声です。近年は長引く景気の停滞からサラリーマンやOLの給与の伸びが無いため、副業で収入を得ている人も少なくなく、中にはおおっぴらにできないような仕事で稼いでいる人もいます。

基本的に、企業においては就業規定で副業を禁止しており、マイナンバーによって副業が勤務先に知られることを危惧しています。

マイナンバーはどのような目的で利用されるのか?

男性説明イラスト図マイナンバーというのは「社会保障・税番号制度」のことですが、その目的は国民全員に割り当てられた12桁の固有の番号を基にして、国民全員の収入を正しく把握し、「税金」を公平に徴収したり、「社会保険」の加入や保険料の徴収、給付を迅速に行ったりすることです。さらに、行政手続きの効率化や、生活保護費の正しい給付にも利用されます。

マイナンバーを適正に稼働させるためには全国民の収入や社会保険の加入情報などを行政がすべて把握しなければ意味がなく、従って、サラリーマンであれば扶養家族の分も含めて勤務先にマイナンバーを提出することになります。

当然、アルバイトをしている場合はアルバイト先にもマイナンバーを知らせなければなりません。

なお、現時点におけるマイナンバーの活用に関しては『社会保障・税・災害対策分野の中でも、法律や地方公共団体の条例で定められた行政手続きにしか使いません』と行政誌で謳われていますが、将来は金融関係や医療分野、公共料金の決済など、民間で利用される可能性があります。

副業はどこからばれてしまうのか?

青ざめる男性イラストところで、「副業がバレる」という根拠は住民税からきています。サラリーマンの住民税は通常、給与から天引きされます(特別徴収)。そして、住民税は役所において前年の所得に基づいて算出され、その税額が会社に連絡されます。

仮に、副業の所得があったことで確定申告をした場合は、その所得も本業の給与の所得と合算して税額が計算されるため、経理担当者なら本人に支払った給与額に対する税額と異なることに気づく可能性があります(あくまでも可能性です)。

ただし、役所からの税額の連絡で「ズレ」がわかるのは、住民税が給与から天引きされる特別徴収になっているからです。つまり、副業分の住民税を特別徴収ではなく、自分で直接納付する「普通徴収」に変更すれば、会社から天引きされるのは会社の給与分に対する住民税だけなので、副収入のあったことはわかりません。

ただし、副収入がFXやアフィリエイト、ネットオークションなどの「雑所得」であれば問題ありませんが、アルバイトなどの「給与所得」の場合はそうはいきません。

従来、給与所得に対しても普通徴収が認められていた面がありますが、近年は普通徴収を受け付けず、メーンの勤務先給与からの特別徴収を実施する自治体が増加しています。

その理由は、普通徴収は自治体の税務処理を煩雑にし、また納税率の低下や人件費の増加を招いており、一括で代納する特別徴収の方が正確でスムーズだからです。従って、給与形式の副業については会社に把握されやすくなります。

マイナンバーによって副業がばれるかはまだ不明の状態

疑問の男性イラスト結論として、マイナンバーによって脱税や生活保護費の不正受給はすぐにバレますが、副業が今まで以上にバレやすくなるかどうかは正直なところ、不明です。

また、分かるのは副収入の存在だけであり、マイナンバーが導入されたとしても仕事や収入の中身を知る由はありません。当然、会社が個人のマイナンバーの情報を見ることはできません。会社から聞かれたら、『実家の収入を便宜的に私の名義にしている』とでも答えれば、就業規定にも抵触しません。

なお、副業で20万円を超える所得があるのに所得税の確定申告をしない人もいますが(住民税は金額に関わらず、確定申告が必要)、マイナンバーが施行されるとどこからいくらの収入があったかはすぐに判明します。

従来、単に役所の人手が足りなくて「見逃されていた」面がありますが、マイナンバーを用いれば一瞬のうちにデータが打ち出されるようになりますので、所得を隠している人はすぐにでも確定申告をするべきでしょう。

公的機関以外では書類提出の際はマイナンバーを隠す?

時に、マイナンバーで副業バレするかどうか、というのは納税に関わるのでチェックされる可能性があるという事ですが、マイナンバーは基本的に公的な手続き以外では提示しません。

これから本人確認書類などにマイナンバーが印字されてくることも出てくると思いますが、マイナンバーは民間企業のサービスなど(法律で定められた目的以外)では扱えない個人情報となっています。

その為、何かの際に民間企業のサービスでマイナンバーのある書類を提出する場合は、おそらくナンバーを隠しての提出を求められます。

例えば、プロミスでのローン契約で必要書類にマイナンバーが記載されている場合には、その箇所が見えないようにしての提出をするよう注意書きがされています。